2008-01-12 10:15 am by 須坂新聞
県立須坂病院の斉藤博院長は4日、北棟4階講堂で開いた仕事始めの式で新年の課題に触れ「医師や医療スタッフの確保は昨年、一昨年から継続するが、(新年度に休止する)分べん扱いの早期再開を目指したい。経営面では大きな黒字は難しいが、最適な収支バランスを心掛けたい。無駄を省き、ベッドの有効利用を考えたい」と述べた。
入退院調整をより効率的に行うため昨年12月、院内に病床管理室(室長・上沢修副院長)を立ち上げたという。院長はさらに「救急・在宅医療、検診も充実させたい。職員のレベルアップは直接の効果があり、学会発表も含めて充実してほしい。課題に対しては自らの力で達成する地道な努力が必要で、困難を乗り越え、自ら立つ『自立』を念頭に仕事をしていきたい」と述べた。
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