2007-07-30 07:00 am by 須坂新聞
須高医師会(山口英之会長)は、内科医が3人欠員状態の県立須坂病院(斉藤博院長)を支援するため、水曜午後7時〜10時に同院で一次救急を担当する平日夜間緊急診療事業を始めた。同院の当直医は午後5時15分から翌日午前8時半まで内科・外科系2人が二次救急で詰めるが、水曜は外科系2人となるため、内科・小児科系医師1人を派遣する。
同会に所属する12診療所の13医師が交代で詰める。日曜・祝日に一次救急を行う須高休日緊急診療室(2年目)と同様に県の非常勤職員となって勤務する。比較的患者の多い時間帯を選定した。
山口会長は「地域医療を維持するため基幹病院の機能低下は避けたい。医師会としてできることを協議し、週1回準夜勤の時間外診療で応援することにした」と取材に答えた。
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