2011-01-09 07:00 am by 須坂新聞
高橋選手は6年間プレーしたJ2鳥栖から昨季J1仙台へ移籍。プロ7年目を終えた。2010リーグ戦は10勝9分15敗の勝ち点39で14位。高橋選手は13試合に出場、253分を戦い無得点だった。
ヤマザキナビスコカップは予選A組を3勝3分で2位通過、決勝トーナメントでジュビロ磐田に敗れた。高橋選手は予選第5節のセレッソ大阪戦でJ1初得点となる貴重な決勝ゴールを挙げた。
「チームへの対応に時間がかかってしまい、移籍の難しさを実感した1年だった」と高橋選手は昨季を振り返った。J1では「基本的なミスがなく個々の基礎技術が高い。1つのプレーに対する判断スピードが違う」と上位チームのレベルの高さを実感した。
J1で2年目となる今季は「自分のプレーをしっかり出して、勝負をしていきたい。とにかく試合に出ないと始まらないので、レギュラーを取れるように頑張りたい。昨シーズンは皆さんの期待に応えることができなかった。J1で活躍すれば名前とともに『須坂市出身』が表に出る。須坂市の名を全国に広められるように頑張るので、応援してもらえるとうれしい」と決意を新たにしていた。
2011-01-09 07:00 am by 須坂新聞 - 2 コメント
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