2006-02-07 12:00 am by 須坂新聞
須坂市豊丘町の市川進さん(88)は先ごろ、地域福祉の向上のためにと市に現金150万円を寄付した。市は12月議会の了承を得て福祉活動用車両や備品を購入。30日、市川さんや三木市長ら関係者が出席し、市保健センター脇で車両の入魂式を行った。
車両の安全祈願を行った後、三木市長は「いただいた多額な寄付金は地域の皆さんのために有効に利用させていただきます」と感謝。市川さんは「私も88歳になり、健康でここまで生かしてもらったという気持ちから寄付を思い立ちました。米寿のいい記念です」と話していた。
福祉活1台も購入した。新しい健診用机は角がまるいため、乳幼児健診の際に心配されていたけがの危険性が軽減。また冷凍庫は若い母親らに離乳食づくりをアドバイスする上で必要な調理済み食材などを保存するために使われる。
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