2005-11-24 07:00 am by 須坂新聞
須坂市森上小学校のボランティア委員会(委員長=前期・松本拓也君、後期・木原めぐみさん)はこのほど、全校から集めたタオル138枚と歯ブラシ76本を「フィリピンの困っている人たちに届けてください」と、須坂ライオンズクラブ(長野道男会長・52人)に贈呈した。
県ライオンズクラブは「日本・フィリピン合同医療奉仕活動」を独自に行い、ことしで31回目。同校も昨年から協力し、ことしは10月末のボランティア週間で全校に協力を呼び掛けた。
贈呈式で、長野会長は「皆さん本当にありがとう。現地の人の健康を取り戻せることを願い、お預かりした品物は私たちが責任を持ってお届けします」と感謝した。
県ライオンズクラブは来年2月、これらの物資を持ってフィリピンを訪問し、現地の医師らと合同で医療奉仕活動を行う予定。昨年は2日間で約8,000人が眼科、内科、歯科などの診察を受け、タオルや歯ブラシを受け取ったという。墨坂中も先月、同クラブにタオルを寄贈している。
また同校は今回の活動と併せて赤い羽根共同募金も実施、約8,000円が寄せられた。
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